人事とガチンコ

以前から言っていた「出向先で時短勤務や積立看護休暇の扱いが違う件」についてユニオンの方同席の上、人事部から説明をしてもらいました。

結論としては「同じグループ会社だから同じなんだけど、ちょっと更新してないだけよ〜(オホホ)」(意訳)ということらしい。まぁ大丈夫ならそれでいいんだけど「なに深刻に心配してんのよ」的な人事部の人々の言いっぷりがちょっとなぁ…。
とりあえず、「ちゃんと明文化してもらわないと必要としている私には『突然やっぱりダメ』とか言われても困るんですよ」と言っておいたが…わかってるんだかどーだか。

一緒に出向した後輩ちゃんも同席。「ちゃんと就業規則について説明がなかった」「原籍部長に異動経緯が伝えられてないので、評価がちゃんとされるのか」という点で同じだったから、一緒に説明を受けたけれど…。
彼女的には「異動先の希望を出していたのに希望の異動先にもいけず、どういう意向があって異動させられたのかがわからない」が不満だったようなのでちょっと私とは違うんだよなー。私は「時短でもちゃんと仕事できるならどこでもいいです」って行ったので、出向だったのは想定外だったけど、異動したこと自体には異議はないんだもの。

就業規則」については、「まぁちょっと記述に違いはあるけど、親会社と一緒なんで心配するな。違いがあれば書き直してないだけよ〜」的お答え。(ちょっとは謝罪すればいいのに)
「評価について」は「出向じゃなくて部署間異動だって同じこと。そんなのは『子供じゃないんだから』上長同士がちゃんと引継ぎをすればいい話」だそうで。それができてない上長をちゃんとするのが人事の仕事じゃないのか。

積立看護休暇のことなんて人事企画課長はその制度すら知らなかったようだ。ダイバーシティの課長を兼務する会社を代表するワーキングマザーなんだけどな…。実家に頼ってるから関係ないですかそうですか。
女の敵は女というが、ワーキングマザーの敵はワーキングマザーなのかもな。