来年度の転園事情

特に気にしていたのは来年度の3歳児の転園のこと。前年に3歳以上の在園希望が増えたことから、かなり早く在園できるかを決め、できない人には転園を勧め、園長曰く「全員行き先が決まった」そう。

…とはいえ「母親退職のため家庭保育」とか「産休のため家庭保育」とか「幼稚園検討中」なんてのが混ざっていたところを見ると、決まったというより「残れないと言われて仕方なく…」というのが実はあったのでは?とついつい勘ぐってしまう。
うちは保育室を卒園すればAからランクアップするので認可に入れる望みはあるほうだし、以前から3歳で転園するつもりでいた。でもランクが低くなる家は大変だと思う。自分のことも心配だけどそういう人のことを思うと本当に胸が痛む。「自分が思い通りになればそれでいい」とは思いたくない。同じ保育室で同じ時間をすごしたみんなが、できるだけ希望の方向に決まることを願うばかり。

それでも6人定員を8人残したらしいので、保育室側ももがんばってくれたのだと思う。ただ残る人数が増えると、上のクラスも人数が増えているので部屋が狭くなり、残れた子ものびのび遊べないのでは?と少し心配にもなる。


転園先も読み上げられたがあまり聞き取れず(^^;;。我が家の近所に転園した人はなく、菊名方面に行く人が結構いた。来年2歳児は近所の人が多いけど、ひとつ上は電車で来てる人が数人いるからかな。綱島日吉駅周辺の保育園は「東京に通勤する途中で通える横浜市の最後の場所」なせいなのか、他の保育園(認可も横浜保育室も)でもそういう人を見る。これもこの辺の競争率を上げている原因なのかもしれないなー。