大学病院へ

帝京大学溝口病院へ行く。直線距離はたいしたことないはずなんだけど、電車だと乗り換えが多くて面倒…。ここで出産になったら大変だな。

予約はしてなかったけど、平日だからなのかあまり混んでいる様子ではなかった。妊婦さんもほとんどいなくて、婦人科の検診ぽい人がちらほら。

紹介していただいた先生は東大の名誉教授らしいのだが、えらぶった感じでなく、きさくなおじいちゃん先生という感じ。紹介状の検査の結果を見たあとは、生い立ちの問診。「猫とか飼ってる?飼ってたことある?」「出身は?」(← 馬刺しのような生肉を食べる習慣のある地方かを見るらしい。あたしゃ長野なので「子供のころから食べてます」と答えたら先生驚いてた^^;)「ガーデニングとかやってる?」「実家に庭あった?」(土からの感染もあるらしく…よくよく考えたら母の実家が農家なのでよく畑で遊んでたことを思い出した)…などなど。

そのあと経腹超音波。まえの病院では経膣しかやったことないから経腹は初めてなんだよね。脂肪があるとよく見えないとか聞いたことがあるけど大丈夫だろうか(汗)

…あ、ちゃんと見えた。あまり全身は写さず頭の大きさを丹念に見ているみたい。たまに全身が移るとぴょこぴょこ動いているのが見える。背骨もはっきり写ってるよー。

最後に再度先生のお話。大体ネットで調べていた内容と同じ感じだったかな。初感染だったとしても、赤ちゃんに感染する確率は10%とあまり高くはないこと。お薬を飲めば確率を下げられること。赤ちゃんに感染した場合、稀に頭に水がたまるような障害になることもあるが、今日の超音波ではそういった症状は見られないので、大丈夫だろうということ。目に障害がでる場合があるが、その場合は早いうちに治療できること。

そして、先生のところでしかやっていない検査(たぶんアビディティインデックスの検査)をすれば、IgMが基準値を超えていてもほとんどの人は問題ない(過去の感染である)ことがわかるので、それをやってくれるということに(先生の研究なので検査はただでやってくれるらしい)。ただ、IgMが1.2と低めだからたぶん大丈夫だと思うんだよねー。とおっしゃっていた。

そう!そこなのよ! 最高値が2.0までしかないなかの1.2なのか、最高値が10.0まである中の1.2なのか、それがわからなかったのよねー。先生曰く感染直後に高くなるのは5.0とか6.0とかまであがるとのこと。だから1.2とは基準を超えてはいても、低い方らしいのだ。

できるだけ早く結果を出すけど、出てなかったら困るので、2週間後に電話して結果出てたら来て!とのことだった。また平日だな…あまり休み使いたくないから早退にして来よう…。

最後に採決室で採血。考えてみたらこの一ヶ月間に3回も採血してるんだな…。

帰りは自由が丘経由で、修理に出していた靴を受け取って帰宅(これでも一番早いルートなんだよね。隣同士の市なのになぜか東京都経由)。気疲れのせいか返ったらバタンキュー。4時間ぐらい眠りこけました。